スマート脳ドックに行ったら軽度の脳萎縮が判明した
スマート脳ドックに行ってみた
友人がFacebookで「スマート脳ドックに行ったけど、なにもないってわかってよかった!」と投稿していました。興味を持ったので、さっそく紹介してもらって行くことに。
ウェブから予約でラクラク
「脳ドックを予約」ボタンからすすみ、カレンダーから希望日と希望時間帯を選択するだけ。はやい。楽ちん。ログインも各種SNSと連動していてまさにスマート。
サクサク脳ドック
指定時間の5分前に到着し、受付して呼び出されたら金属製品など身につけていないか簡単なチェックののちにロッカー代わりの個室に荷物を預けて待機ソファへ。順番が来たら横たわって10分ほどMRIをうけるだけ。事前の通告どおりカッチリ30分以内で脳ドック終了。スマートスマート。
検査結果はマイページで
1週間以内に検査結果がマイページに反映されたとメールにて連絡がありました。さっそくみてみると自分の脳の輪切り写真などがどっさり。いろいろみれて超面白い。
ところがどっこいなんてこった。「軽度の脳萎縮」とのこと。確かに頭痛持ちだけれども脳萎縮とは…と脳内に「若年性認知症」などの言葉が飛び交いながら、「外来の予約はこちら」をクリック。第3希望まで診察時間を選択でき、夕方に送信したら翌日のお昼には回答が来ました。これまた楽ちん。
診断されに行ってみた
診断時に「もともと頭痛持ち」「両親ともに高血圧かつ自分も血圧高め」などの情報を自己申告しつつ、検査結果について説明してもらいました。
- 病気の状態ではない
- 年齢の割に脳への血流量が少ないのが気になる(比較資料で説明)
- 病気前の段階で未然に原因を探るのが良さそう
とのことだったので、以下の仮説のもとエコーを撮りました。
結果、1,2ともに問題なし。ホッとしました。そこで3の睡眠障害では?の部分でかみ合わせの悪さを指摘され、寝ている間に食いしばりをしている可能性を指摘されました。確かに以前に顎関節症になったことがありましたが、多忙で病院に行けずにいるうちになんとなく解消してしまったのでそのままにしてありました。いまでも仕事中にも食いしばりしがちだったので、マウスピースをつくることを提案されたため、これを機に解消にトライしてみることに。
診断結果による対策
- かみ合わせの悪さの解消:歯科医院に紹介状を書いてもらい対応
- 自律神経失調気味:こちらも否定出来ないため生活習慣改善により対応
上記2点をもって軽度の脳萎縮改善対策をおこなうことにしました。もう少し有酸素運動に取り組む時間を増やし、朝食もちゃんととり、リラックスできるよう努力します。
スマート脳ドックに行ってよかった
大事になる前の段階で気づくことができたのは、気軽に脳ドックを受けられたからだなぁと思います。思っていたより安く済んだし、交通のアクセス良いから行きやすいし、なにしろ予約するの楽だしそもそも検査が早い!気になる人はぜひ予約を(回し者ではない)。ほんとに行ってよかったです。